舞台「鋼の錬金術師」INTRODUCTION

FULLMETAL ALCHEMIST THE STAGE

そして旅は続く―舞台『鋼の錬金術師』待望の第二弾公演が決定!

原作は2001年より2010年まで、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載され、日本漫画界における歴史的名作となった荒川 弘の代表作「鋼の錬金術師」。

『ハガレン』の愛称で親しまれ、錬金術を用いたバトルアクション、歴史や国家をまたにかけた壮大かつ緻密なストーリー、生き生きと描かれる個性豊かで魅力的な登場人物たちの姿に、老若男女問わず絶大な人気を博している。

コミックスは全世界シリーズ累計部数8,000万部を超え、テレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と数々のメディアミックスを繰り広げ、連載20周年を迎えた2023年3月、舞台『鋼の錬金術師』が大阪、東京で初上演。
脚本・演出の石丸さち子のもとに多様なジャンルのエンターテイメントで活躍するクリエイターとキャストが集結。舞台効果と俳優の身体表現の限りを尽くした演出、原作から飛び出してきたようなリアルなキャラクタービジュアル、物語を劇的にいざなう生バンドによる演奏が大きな話題を呼んだ。

そして2024年6月、待望の続編、舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場(いくさば)―が上演決定。
主演のエドワード・エルリックは一色洋平/廣野凌大がWキャストで続投。新たな仲間を迎え、「賢者の石」を巡る物語は複雑に絡み合っていく…混沌の渦中を力強く突き進むエルリック兄弟の旅をお見逃しなく。

STORY相関図

「鋼の錬金術師」、エドワード・エルリックは幼い頃、最愛の亡き母を生き返らせるため、弟のアルフォンスとともに禁忌である「人体錬成」に挑むが、失敗。代償としてエドワードは左足と右腕を、アルフォンスは肉体の全てを失い鎧に魂を宿している。

失った身体を取り戻すため、軍の狗とも揶揄される国家錬金術師となって旅に出たエルリック兄弟は、探し求めていた「賢者の石」の真実――材料は生きた人間であり、さらにその生成にはアメストリス軍上層部が関わっていることを知る。
人智を超えた力を持つホムンクルスと対峙し、国家錬金術師の命を狙う傷の男(スカー)に襲われながらも、旅を続ける二人の前に、東の大国シンからやってきたリン・ヤオが現れる。

一方セントラルシティでは、国軍大佐ロイ・マスタングが親友のマース・ヒューズ殺害事件の真相を密かに追っていた。捜査が行き詰まりを見せていたある日、容疑者としてマリア・ロス少尉が収監されたことを知り――。

KEYWORD

・錬金術

物質の構成や形状を変化させ新たなものに作り変える技術。
優れた術師は国家錬金術師の資格を与えられ、アメストリス軍少佐相当の地位や莫大な研究資金、特殊文献の閲覧など、様々な特権を得ることができる。等価交換の原則があり、代価以上のものの錬成を試みたり、術に失敗をすると、術者にはね返り身体の一部を失うことがある。なお、死者を生き返らせるなどの人体錬成は禁忌とされている。

・賢者の石

等価交換の原則を無視した規格外な錬成を行うことができる伝説の術法増幅器。
生きた人間の命を材料とし、人の魂のみを凝結させた高エネルギー体。

・イシュヴァール殲滅戦

アメストリス東部に居住し、イシュヴァラ教を信仰する少数民族イシュヴァール人。その子供がアメストリス軍将校に射殺された事件により、大規模な内乱が勃発。やがて戦火は拡大し、国家錬金術師を投入しての激しい殲滅戦の末、終結した。